RC-3(Loop Station)でギターを録音してMP3にするまで
最近ギターを始めたわけですが、なかなか上手くなりませんw
いつか上手くなった日のために残しておきたいなと思ったので、録音してみました。
ギターを録音するにあたっては、一般的にオーディオインターフェースとかいうのが使われるらしいのですが、先日、嫁さんに誕生日プレゼントとしてRC-3というLoop Stationというシリーズのエフェクターをもらったので、これを使って録音してみました。
Loop Stationはフレーズをこのエフェクター内に録音しておく事で、踏めば再生されるので、ギター3を録音しておいてギター2を引きながらギター3と同時に演奏されてる風になる、とか、何かいろいろ使い道はあるみたいです。
基本的にはフレーズ録音とかが使い道なのでしょうが、合計で3時間程度(99トラック)録音できるので、1曲録音するくらいは問題ないです。
しかも、USBインターフェースが備わっていて、WAVE形式(.wav)で保存されてるので、PCへの移動も楽ちんです。
とはいえ分かりづらいので自分用に手順をメモしておきたいと思います。
録音の方法
- INPUT AにギターをつなぎINPUT BにアンプをつないでLoop Stationの電源を入れます
- BGMを入れたい場合は AUX IN にPCとかスマホとかつないで音を流します
- MEMORY を押して空いてるトラック番号を選択します
- この状態で1回踏むと、REC(赤い)LEDが光るので、すぐに演奏をはじめます。
- 演奏が終わったタイミングで、すぐに素早く2回踏み、RECもPLAY(緑)のLEDも消灯している状態にします。
- この状態で、WRITEボタンを押すとWr <-> トラック番号 <-> Wr... と表示が点滅しますので、その状態でさらにもう一度WRITEボタンを押して録音を確定してください。
- 書込み中(保存中)はトラック番号が点滅しますので、点滅が終わると書き込み終了です
Macへの読み込み
- RC-3のUSBインターフェースにUSBケーブル(たぶんタイプB)を指して、PCと接続します
- FinderにRoland Loop Station みたいなのが出てくるので、その中からトラック番号のディレクトリを探すと、中にWaveファイルがあるので、それが録音ファイルになります。
ゲイン調整
- Waveファイルを再生すると、めっちゃ音量が小さくて聞き取れない状態です
- そこで、音量を上げたかったのですが、Mac標準のソフトではできないっぽかったので、Audacityというソフトをインストールします
- インストールしたらAudacityを開いてWaveをドラッグ&ドロップで読み込みます
- 画面左側に「-+」と「LR」のスライドバーがあるので、その「-+」を「+」の方にスライドすると音量が大きくなります。これをゲイン調整というらしいです。
- 調整が終わったら、メニューバーの「ファイル」から「書き出し」を選んで、好きな形式で保存します。
以上です。
いやぁ、それにしてもギターって難しいですね。。。練習練習。。。